口に生じる痛みのあれこれ

[ 編集者:附属病院   2013年12月20日 更新 ]

口に生じる痛みのあれこれ

お口の痛みは、「神経」そのものに異常が起こって痛みを感じる場合も。

普通、歯や歯ぐきが痛む場合、その原因として、むし歯や歯槽膿漏による炎症がほとんどです。炎症がおこり、その刺激が痛みを伝える神経を興奮させ、痛みをひきおこします。しかし、そればかりでなく、痛みを伝える「神経」そのものに異常がおこって痛みを感じる場合があります。神経因性疼痛(しんけいいんせいとうつう)といいます。神経痛がその代表例で、歯科領域では、三叉神経痛(さんさしんけいつう)が有名です。顔を洗ったり、食事や歯みがきで、痛みが誘発され、電撃痛が走ります。このような典型的な神経痛ばかりではありません。歯を抜いたり、歯の神経を取った後にもおこることがあります。たとえば歯を抜いた後、歯ぐきはきれいに治っており、見た目にも、レントゲン的にも異常がないのに、「ずきずきしたやけるような痛み」が続くことがあります。歯を抜く際に、細い神経の枝を傷つけることによっておこると考えられていますが、はっきりしたことはわかっていません。
このような神経の傷害による痛みの治療を、本院では歯科麻酔科・ペインクリニックで行っております。神経ブロック(局所麻酔薬の注射)、投薬治療(西洋薬・漢方薬)、理学療法(レーザー治療)、鍼灸治療などいろいろな治療法を駆使して、治療にあたっています。 

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