当院における海外歯学部学生の短期研修のご紹介
大阪大学歯学研究科・歯学部附属病院では、国際交流活動の一環として「International Student Week (ISW)」という、大阪大学歯学部独自の短期研修プログラムを実施しています。このプログラムは、海外の大学の歯学部の学生を受け入れるもので、年間約6回実施しています。主に歯学研究科と部局間学術交流協定を締結している大学の学生が参加しています。
ISWプログラムに参加する学生たちは、歯学研究科の教員から最新の研究についての講義を受けたり、歯学部附属病院の診療科医師の指導のもとで外来診療を見学したり、症例ディスカッションに参加することができます。また、研修期間中には研究科長とのランチや、学生歓迎会などのイベントも開催され、本学の教員や学生との親睦を深める機会を持つことができます。このようなイベントを通じて、参加学生は異なる文化や歯科教育の違いを経験し、国際交流の意義を深く理解することができます。
ISWプログラムは2008年にスタートし、これまでに14ヵ国27大学から330名を超える学生たちが参加してきました。コロナ禍の間は、一時期オンラインでの実施となりましたが、昨年から対面での研修を再開することがきました。
このプログラムに参加した学生からは、貴重な体験と交流の機会を得ることができた、先進技術の歯科医療への活用に感銘を受けた、異なる歯科教育に興味を持った、充実した研修を通じて新たな発見や学びを得ることができたなど、多くの感想と感謝のことばが寄せられています。
2024年度はすでにタイ、台湾、英国より学生を受け入れており、今年度後半には、マレーシア、インドネシア、中国の学生の受け入れを予定しております。
大阪大学歯学研究科・歯学部附属病院は、アジアをリードする歯科医療拠点として、今後もISWプログラムを継続・発展させ、国際歯科医療への貢献を目指しています。
研修の様子(7/29~8/2 国立台湾大学 ニューカッスル大学)


