概要

  • 口腔がんの診断・治療
    速やかな診断治療に努め、標準治療に則った上で、患者さんの状態やがんの種類、病状に応じた最適な治療を行っています。
  • 外科的治療
    腫瘍の切除後には、必要に応じて再建手術を行い、術後のQOL向上を目指しています。
  • 放射線治療や化学療法
    医学部附属病院等と連携しながら、最適な治療を提供しています。
  • リハビリテーションと生活支援
    看護師や歯科衛生士、言語聴覚士等と連携し、リハビリテーションを提供し、患者さんのQOLを向上させることを目指しています。
  • チーム医療によるサポート
    口腔外科医、放射線科医、看護師、歯科衛生士、言語聴覚士、など、多職種によるチーム医療を実施しています。患者さん一人ひとりに最適な治療計画を立て、治療の過程全体で継続的なサポートを提供します。  

センター長からのメッセージ

本センターでは、口腔がんに対する様々な治療やリハビリを提供できます。標準治療であり最も実績のある外科治療から、放射線治療やカテーテルを用いた化学放射線治療などの切らずに治す治療も選択できます。また、術後の飲みこみや言葉のリハビリ、手術により無くなった歯を義歯やインプラントを用いて噛めるように回復させることも可能です。   

鵜澤 成一(うざわ なりかず)

主な担当医

センター長鵜澤 成一
副センター長村上 秀明
副センター長田中 晋
キーワード
口腔がん口腔顎顔面外傷舌がん顎骨嚢胞/顎骨腫瘍